入所(特別養護老人ホーム)
特別養護老人ホームとは?
特別養護老人ホームとは、厚生労働省が定める老人福祉法に基づき運営されている老人福祉施設です。
介護保険法のもとでは「介護老人福祉施設」とされており病気や障害などによって在宅での生活が困難とされた高齢者が、 公的な介護サービスとして入居できる介護施設となっています。
自宅での生活が困難な方や常時介護が必要な方、及び要介護認定を受けた方の利用が可能な、長期入所のできる施設で、対象の方は原則要介護3~5です。
特別養護老人ホームてねるとは?
生活支援等のサービスがある終の棲家です。
居住環境は、1ユニット10名のユニットタイプで、個室と共用スペースで構成され、個人のプライバシーを尊重した施設です。
ご利用者様個人の生活スタイルに合わせた介護サービスを目的として、ご利用者様の意思や人格を尊重し、豊かな生活を継続できるように全職員一丸となって支援をしていきます。
また、季節に応じて様々な行事やレクリエーション、クラブ活動を行っており、ご入所者様に季節感を感じて頂き、入所者様のご家族・地域の方々にも参加して頂き、皆様の笑顔が溢れる行事を実施しております。
ご利用について
1.基本サービス内容
- 食事、入浴・排泄などの日常生活のお世話
- 栄養管理の指導
- 行事やレクリエーションの参加
- 施設内の多くの人と触れ合うことで新たな人間関係や仲間をつくり、社会的な交流を持ち生活改善に役立てる事を目指します
2.対象の方
原則要介護3~5の方。※特例もあり身体または精神上著しい障害があって居宅での十分な介護が困難な方
3.料金
介護度や減額により変わってきますので一度ご相談ください。
1日の流れ
クラブ活動
現在、クラブ活動では、ボランティアさんの協力を得て行われております。ご利用者様が楽しくやりがいのある生活を送ることができるよう、多種多様なクラブ活動を実施しています。
活気がありながらも穏やかな日々を暮らして頂けるように配慮して参ります。
お花クラブ・寺子屋クラブ・習字クラブ・手芸クラブ・他
お食事
食事が毎日の楽しみ・喜び、生きる力になって欲しいと思っています
てねるでは、美味しさや栄養の沢山詰まった旬の食材を使い、様々な行事食や日々の献立を管理栄養士がたてています。
ご高齢になると、噛むことや飲み込むことが難しい、食べ方が分からない、食欲がわかないなど、病気や認知症によって食べることに様々な問題が起こってきます。てねるではこうした問題に向き合い、一人一人の「食べられない」「食べられた」という苦しみも喜びも共に分かち合い、お手伝いしたいと考えております。
また、ご利用者様の状態を把握し、疾患のある方への療養食提供も行っておりますのでご安心ください。